猟奇サークル裏情報


他物語との共通点・伏線

ブロッキング=アブラムソン

※ドブさんの本名

(悪魔と契約した。

故に1日に六つの悪いことをしなければならない。

故に人形を作り、不幸をもたらしている)

ハリト=ノアイユ

※テスタの本名

(ドブさんとは昔からの友人。

同じく悪魔と契約したもので、1日に六人の人間を平らげている。

身分は貴族であり、ドブの勧めで悪さができる猟奇サークルへと入った。

サークルのない日はいつも王宮で清楚な生活を送っている)

 

ノアイユ家は皆イケメン美女兄弟姉妹揃いで、

それなのに同性愛者や近親相関者ばかり。

自分だけモブ顔なのを最悪に思っている。

テスタ以外の兄弟は皆悪魔と契約してはいない。

テスタは番の悪魔と契約して、王の地位と綺麗な容姿を手に入れた

(しかしそれは王宮でのみ)

 

ノアイユ家は貴族だが、アブラムソン家は元軍人の家系であったことしか記録がない。

ただ、アブラムソン家に混じりこんでいた1匹の悪魔により、ノアイユ家は崩壊の一途を辿ったらしい

(その事をテスタは特に気にしてはいない。

むしろ悪魔やそうした趣向に興味があった為)

 

この国の王が裏で悪魔の病リアルアフレイドを生み出したとされており、ノアイユ家もそれに加担した非悪魔崇拝者の一団であった可能性が見られるが、テスタは否定している。

実際兄弟や親戚も多い為誰かは非悪魔崇拝者だった可能性はあるが、少なくとも自分や自分に近しい者たちはそうではなかったとテスタはシアンに弁明したらしい